「カナダで生活したい」これは、私の長年の夢でした。ところが、何の伝手もありません。そこで、まずはインターネット検索で、移民相談できるところを探しました。数か所同時進行で相談を持ちかけてみました。そこで最後に残ったのが、QLSEEKERさん。理由は「人間味」が伝わってきたからです。具体的に言うと、他の機関では「1回のみ相談無料」というところが多い中、QLSEEKERさんは、納得いくまで対応してくださったのです。まずそこが、他とは大きく異なる点でした。
1回だけの相談では、これから本気で移民を考える上で「その先に進んでみよう」というところまで補うことができません。QLSEEKERさんは違いました。無料相談ぎりぎりのところ、否、それ以上に丁寧に対応してくださいました。そして、実際に依頼する前に、何度ものやりとりを通し「人間味」が伝わってきたのです。つまり「ぎりぎり+それ以上」の対応が感じられた、ということです。「ぎりぎり」とは、「有料になるか否か」の瀬戸際、もしくは「サービスに含まれるか否か」です。
そこで早速お願いすることに決めました。それでも正直不安は残っていました。移民についての知識は全くありませんから、いわば「まな板の上の鯉」です。私にとっては、一種賭けのようなものでした。
この賭けに勝利した今、QLSEEKERさんにお願いして、本当に良かったと心から思います。というのも、QLSEEKERさんの対応は、支払後も全く変わることがなかったからです。ここが一番お勧めのポイントです。最後まで「ぎりぎり+それ以上」の全力で、臨機応変に対処してくださいました。
早速「永住権取得という目標を達成するための選択肢」がいくつあるのか、わかりやすく説明していただきました。そして、それぞれの場合を吟味する上で、度重なる質問にも、こちらが納得いくまで応えてくださいました。
私の場合、申請が38歳の時で、年齢的にかなり不利でした。そのため、フランス語力で補わなければなりません。フランス語は、その時全くゼロから始めたのですが、インタビュー時に、なんとか対応できるまでに持っていかなければなりません。そこで、電話によるインタビュー特訓です。ここでも、全面的に「ぎりぎり以上」の徹底したご指導をいただくことになりました。それでいて、あくまで私の意見、考えなどを尊重してくださいました。つまり、模範解答の丸暗記ではなく、自分の言葉で答えられるように指導してくださったのです。こうして、ここでもまた「人間味」が伝わってきたのでした。
そしていよいよ面接です。結果は、あいにくの「保留」。理由は、年齢のポイント不足。そして、それを補うだけのフランス語力不足です。これには落ち込みました。
しかし、QLSEEKERさんの迅速な対応で、すぐに次の対策を練ることができました。フランス語のレベルをどこまで上げるべきなのか、どの試験を受けて証明するのか。「このとき一人で対処しなければならなかったら」と思うと、ぞっとします。精神的にもまいって、途方に暮れていたことでしょう。このようなとき、友人などの励ましの言葉もありがたいことは確かです。
しかし、具体的に今後の対処法までアドバイスできるのは、専門家に限ります。つまり、このように、何か予期せぬことが発生した場合、特に心強いということです。ここではとりわけ、QLSEEKERさんの「人間味」ある対応に支えられる部分が大きかったです。ここまでくると「QLSEEKERさんにお願いしているのだから、大丈夫」という安心感は、ゆるぎないものになっていました。
私の場合「保留」期間があったため、通常より1年ほど余分にかかってしまいましたが、それがなければ、おおよそ伺っていた通りの期間内で永住権取得となったと思います。
さて、こうしてQLSEEKERさんには、通常より1年以上長くお世話になったわけですが、その間も決して変わることのない「ぎりぎり+それ以上」の対応をしていただきました。その間、半年ごとに観光ビザの延長が必要となります。その申請にあたり、どうしても分からない箇所が発生してしまいます。こういった申請書は、たとえ母国語でもわからないことがあります。外国語であればなおさらのこと。随時相談にのっていただき、大変助かりました。ここでも「ぎりぎり以上」のアドバイスをしていただいたと思います。中には、半年前に記入した覚えはあるものの、どう書いたのか、すっかり忘れていることなどもありました。同じ質問にもかかわらず、丁寧に対応していただきました。
いよいよケベック州の審査結果です。これは、QLSEEKERさんから、直接お電話が入りました。普段は電子メールでのやり取りなのですが、このときは、お電話をいただきました。ここでもまた「人間味」を感じずにはいられませんでした。「この朗報を、一刻も早く伝えたい」というお気持ちが伝わってまいりました。
その後、追加書類として送付した警察証明書が、既送の書類と行き違いになる、という予期せぬ出来事がありました。この件に関しても、言われなければ、こちらは全く知る由もありません。しかし、QLSEEKERさんは、きちんと状況を説明してくださり、それに対し、どのような対処をしているのかを、お知らせくださいました。また、私にできることを適切にアドバイスしてくださいました。このときは「予定より手続きが長引くかもしれない」と残念に思いましたが、QLSEEKERさんの誠実な対応を確認することにより、信頼はそのままに「自分にできること」を指示通りにこなすことができました。
このとき、QLSEEKERさんは、デトロイトの機関(?)などと連絡を取ってくださいました。おかげさまで、無事に書類は転送され、事なきを得ました。このときも、QLSEEKERさんの働きかけがなければ、手続きが長引いていたかもしれません。つまり、ここでも「ぎりぎり以上」の対処があったからこその結果だと思います。
以上、QLSEEKERさんのサービスの特徴を述べました。まとめると「人間味」溢れ、常に変わることのない対応と、どのような予期せぬ事態にも、臨機応変に「ぎりぎり以上」の対処で、安心してお任せできるということです。ただし、このサービスは、我々依頼人自らも全力を尽くすことにより、はじめて、効果的な結果に至ると思います。つまり「お任せする」といっても、全面的に頼り切るのではなく、自分にできることを精一杯やることにより、はじめてQLSEEKERさんの「ぎりぎり以上」の丁寧なアドバイスが活かされるということです。
移民をお考えの方でしたら「自分一人でもできるかもしれない」と考えたり、ほかのコンサルタントの方と比較されたりするのも当然だと思います。私もそのうちの一人でした。しかし、自分一人でやろうとすると、何か予期せぬ出来事が起きたときに、精神的にも、対処法にも困難が伴うかもしれません。また、ほかのコンサルタントの方に関しては、「最初の相談」以降は比較できませんが、QLSEEKERさんのサービスは、最初から最後まで、変わらず「ぎりぎり以上」のものであり、比較するまでもないことを最後にお伝えし、結びとしたいと思います。(M.K.)