2024年9月26日より以下のように改訂されます。
1. 低賃金ポジションのLMIA申請書の審査拒否
バンクーバー、モントリオール、トロント、カルガリーなどthe Canadian Census Metropolitan Areas (CMA)のうち、失業率が6%を超えるエリアに位置する雇用地での低賃金ポジションのLMIA申請書は審査されず、費用も徴収されない。
*低賃金ポジションとは、州の中間賃金を下回ること。
但し、プライマリーアグリカルチャーストリームのポジション、270日以内の季節労働職、食品製造(NAICS 311)、 建設 (NAICS 23)、及び医療 (NAICS 622 and 623)セクターには審査拒否は適用されない。
2. 低賃金ポジションの雇用割合の制限(CAP)
雇用主は、特定の雇用地での総労働者数の10%まで外国人一時労働者を低賃金ポジションで雇用できる(従来は20%)。
この変更はケベック州の簡易処理に該当する職にも適用される。
食品製造、建設、医療セクターについては、割合制限が20%に設定(従来は30%)。
プライマリーアグリカルチャーストリームのポジション、270日未満の季節労働職、120日未満の一時的就労職は、この制限の対象外。
3. 低賃金ポジションの雇用期間の制限
低賃金ポジションの最大雇用期間が2年から1年に短縮。
この変更はケベック州の簡易処理に該当する職にも適用される。プライマリーアグリカルチャーストリームのポジションは例外。
4. LMIA for PRのサブストリームにも適用
従来CAP計算など免除されていたLMIA for Permanent resident streamにおいても低賃金ポジションの申請の際には、CAP計算、1年の雇用制限、および6%の失業率要件の対象となる。
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